自己紹介
影山明久と申します。電気通信大学修士課程２年生の時に英会話を教わっていました。現在は精密機器メーカーに勤めています。趣味は釣り、ドライブ、野球、バドミントン、楽曲制作(主にEDM)、ラジオDJなど沢山あります。とにかく、好奇心旺盛で面白いと思ったらすぐに飛びつくタイプです。何も考えないで手を出すので、痛い目を見ることが多いです。人生は楽しんだもの勝ちだと思うので、とにかく行動し、多くの人と出会い、他者を思いやることを心掛けています。
神崎さんとの出会い
英語でコミュニケーションできるようになりたいと衝動的に思い、取り敢えず家庭教師の大手紹介所に資料請求をしました。数日後に、その事務所から、ご連絡を受けて面談をしました。そこでプランを作成し、また先生の相談をしました。５人の英語教師を提示して頂きましたが、とにかく明るい人が良いと考えていました。そこで、経歴と僅かな情報をもとに直感で、神崎さんが自分と相性がいいと考えて、指名しました。自分の直感を信じて良かったと思います。
指導の期間と内容
指導期間は、2019年の６月から2020年３月までの９ヶ月間でした。指導内容は、まずは自己紹介など簡単な英語表現から始まりました。そこから、自分の研究内容の紹介や科学系の記事の紹介など、自分に興味がある分野を中心に、とにかく英語に触れる機会を増やしていきました。その過程で、英語を話せるようになるためのポイントを指導して頂きました。具体的には、以下のようなものがあります。
- 英語から英語に単語を言い換えて話す。
- 類義語や反対語を英英辞典を用いて調べる。
- イメージを浮かべながら単語を覚える。
- 自宅で簡単な英語を時々しゃべる。いわゆる英語の「ひとりごと」を楽しむ。
などなど・・・
またリスニングでは、神崎さんが仕事の話やプライベートの話を30分くらいしてくれるので、楽しみながら英語を沢山聞くことができました。最初はあまり聞き取れなかったのですが、不思議と段々と聞き取れる量が増えてきて、話の内容がより鮮明にイメージできるようになりました。
英会話指導を通して学んだこと
まず英語でコミュニケーションできるようになるために、一番大切なことは継続力だと思いました。英語力の貯蓄は何もしなければ、あっという間に無くなってしまうということです。毎日ではなくても、３日に一度、または１週間に一度など、集中して話す、聞く、を繰り返すことが重要だと感じました。自分もまだまだなので、継続してトレーニングしていきたいです。
また、英語を使って世界中で仕事をしている神崎さんから学ぶことが沢山ありました。英語でコミュニケーションできれば、日本だけでなく、世界で仕事をすることができます。(職種によるかと思いますが・・・)
それによって、多様な人々と会話をすることで、今までにない価値観や考えに触れることができるのだと感じました。それに留まらず、直接話すからこそ感情や理念を共有でき、共に感動を起こすことができるのだと思います。これは、人工知能では代替えできない人間のもつ共通の価値観であり、コミュニケーションの大きな意義であると学びました。